大切なピアスをなくしてしまわないよう、欠かせないのがピアスキャッチ。中でも、使用感が良く、なおかつリーズナブルなことで人気なのがシリコン製のピアスキャッチです。そんなシリコンキャッチの付け方や種類をまとめてみました。
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大切なピアスを落としたくない!それならシリコンキャッチがおすすめ
ピアスが落ちないよう、耳の後ろで留めるピアスキャッチ。本体にセットされているものをそのまま使うのが一般的ですが、知らないうちになくしてしまうことも。そんな時におすすめなのがシリコンキャッチ!詳しく紹介します。
シリコン製のピアスキャッチとは?
シリコンキャッチは、柔らかいゴムのような樹脂でできたピアスキャッチのこと。簡単につけることができ、ほとんどのピアスに使用することができる優れものです。物によっては非常にリーズナブルに購入することができ、気軽に手に入れることができるため、出先でピアスキャッチをなくしてしまった!というときにも安心です。予備として手元に置いておくのもおすすめのシリコンキャッチ。どんな種類があるのでしょうか?
シリコンピアスキャッチ
柔らかいシリコンだけでできたピアスキャッチのこと。柔らかい素材にピアスポストを差すだけで簡単に留めることができるので、誰でもお手軽に使うことができます。とてもリーズナブルなので、予備としていつでも持っておくと安心。外れにくさもばっちりです。ただし、柔らかい素材なので長期間使用していると傷がついたりキャッチの中に皮脂がこびりついて滑りの原因となり、落ちやすくなったりすることも。消耗品として定期的に取り換えるのがおすすめです。
ダブルロックキャッチ
地金タイプのキャッチのまわりをシリコンで包んだピアスキャッチのこと。地金のキャッチがあることで、地金だけ、もしくはシリコンだけのキャッチより安定感があり、しっかりホールドすることができます。ピアスポストを差したときにカチッとロックがかかるタイプもあり、これならさらに安心! 柔らかいシリコンで包まれることによりセットする際にも扱いやすく、爪の長い人でも簡単につけ外しすることができます。
金属アレルギーにも安心のシリコンキャッチ
人によっては、ピアスなどのジュエリーを身につけることで金属アレルギーの症状が出ることも。ピアスキャッチも同様に、金属製のものは耳に触れるので危険な場合もあります。シリコンのみのキャッチはその点においても安心です。
金属アレルギーとは
ジュエリーを身につけた時、汗や体液などで溶け出した金属がイオン化し、体内のタンパク質と結合することでアレルギーを起こすことがあります。これは金属アレルギーと呼ばれ、皮膚にかぶれやかゆみなどの症状を引き起こします。ジュエリーに用いられる金属には合金加工が施されていることが多く、その際に使われるニッケルやコバルトなどの素材がアレルギーの原因になることが多いよう。ピアスは耳に直接通すものなのでアレルギーを引き起こしやすく、それは耳に触れるピアスキャッチも同様です。
シリコンのみのキャッチならアレルギーの心配は無用!
金属アレルギーだからとピアス自体は安全な素材のものを選んでも、ピアスキャッチをなくした時に予備で購入したキャッチの金属でアレルギーになってしまった、ということも。シリコンキャッチなら、肌に触れる部分に直接金属が触れることがないのでアレルギーを発症する心配はありません。不安な人は、シリコンのみのキャッチを選んでつけるようにしましょう。ダブルロックキャッチの場合、金属部分がK18やステンレス製のものだとより安心です。
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つけやすくてピアスが落ちにくく、さらにはリーズナブルと、いいことづくしのシリコンキャッチ。金属アレルギーにも安心というのも嬉しいですね。大切なピアスをなくさないために、ぜひ使ってみてくださいね。予備として持っているのもおすすめです。
■この記事のポイントのまとめ
大切なピアスを落としたくない!それならシリコンキャッチがおすすめ
金属アレルギーにも安心のシリコンキャッチ
デザイン豊富&リーズナブルなのが嬉しいシリコンキャッチ
時にはちょっとおしゃれなアレンジも。チャーム付きピアスキャッチ