購入した時にはこれが一番!と思った結婚指輪も、5年、10年と時間が経過するごとに「似合わなくなってきたかも…?」と後悔する人も多いそう。そんな先輩花嫁のありがちな失敗談を元に、後悔しない結婚指輪の選び方を解説します!
先輩花嫁に聞く!結婚指輪のありがち後悔例&選び方のポイント
「結婚指輪選び、失敗したかも」という先輩花嫁たちは、いったいどんなところに後悔しているのでしょうか?よくある例を解決策と合わせてまとめてみたので、これから結婚指輪探しをする方はぜひ参考にしてみてください!
先輩花嫁の後悔例①デザイン
先輩花嫁が結婚指輪選びで最も後悔したという声が多いのがデザイン。まずは「デザインがシンプル過ぎた」という後悔。「飽きがこないようにシンプルなデザインを選んだけれど、年齢を重ねるごとに物足りなくなってしまった」という人が多いようです。中でも「やっぱり宝石をつけたかった」という声が多数。シンプルなリングにメレダイヤなどが1粒セットされているなど、ワンポイントあるデザインを選んでみるのもおすすめです。
逆に「デザインが派手すぎた」という後悔も。今の自分に似合う可愛らしいデザインや流行りのデザインを選んだら、後々年齢に合わなくなってしまった…と後悔することもあるようです。もちろん好きなデザインを選ぶのが一番ですが、長い目で見て「このテイストならずっと愛せる」と思えるデザインを選ぶのがベターかもしれません。
先輩花嫁の後悔例②サイズ直し
年齢を重ねていくと体型にも変化が起きるもの。結婚指輪のサイズが合わなくなった時に、サイズ直しで後悔したという声もあるようです。例えば、ダイヤモンドが全周に連なっているフルエタニティのリングや、ミル打ちなどのデザインが全体に施されたリングは、指輪を切ったり伸ばしたりすることができないため、サイズ直しができないケースがほとんど。これらの指輪を選びたい場合は、購入店にサイズ直しが可能か確認しておくとよいでしょう。また、宝石やデザインが指輪の半周になされているハーフエタニティのタイプを選べば、テイストはそのまま、将来的なサイズ直しにも対応ができるものもあるのでおすすめです。
先輩花嫁の後悔例③素材
結婚指輪は毎日身につけるものなので、ふと気づいたら指輪が傷だらけになっていて後悔したという声も。結婚指輪で最も多く選ばれるプラチナは、柔らかい素材のため純度の高いものは傷がつきやすいという難点も。長年の結婚生活で指輪についた傷は「味」ととらえることもできますが、気になる場合は磨き直しをすれば輝きは蘇ります。事前に購入店に無料磨き直しなどのサービスがあるか確認しておくとよいでしょう。また、素材の色が合わなかったという後悔も。素材を選ぶ時には、自分の肌色となじむか、ファッションと合うかを考えて選ぶのがおすすめです。日本人に多い黄み系の肌にはゴールド系が似合うとも言われているので、試着して合わせてみましょう。
先輩花嫁の後悔例④ブランド
結婚指輪を選ぶ際、なんとなく有名なブランドで選んだ、時間がなくてとりあえず地元にあるショップで選んだ、などあまりじっくり検討せずに選んでしまい、後から「他のブランドも見てみたかった」と後悔する人も多いそう。一生モノのお買い物である結婚指輪、せっかくならいくつかのブランドを回って比較検討してみるのもおすすめです。結婚が決まったらなるべく早めに指輪探しをスタートして、ショップが集まっているエリアを訪れてみてはいかがでしょうか。例えば東京なら、銀座や日本橋などにはさまざまなブランドが勢揃いしているので一気にチェックすることができます。事前にブランドのオンラインショップでチェックして、気になった店舗で試着してみるのもおすすめです。
結婚指輪のデザイン、長く愛せる選び方をチェック!
後悔ポイントはわかったけれど、実際にどんな選び方をすればいいかはわからない、という人も多いのではないでしょうか。お仕事事情やこだわりポイント別に、長く大切にできるデザインの選び方をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
手先をよく使うお仕事なら、細身ストレート
毎日長時間PC作業を行ったり、細かい作業が多かったりなど手元を酷使するお仕事の場合には、細身のストレートデザインを選ぶのがおすすめ。これなら引っ掛かりもなく、指を曲げてもあまり抵抗がないので気になりません。ダイヤなどの宝石も、埋め込みタイプの物を選べばOK!お仕事のみならず、毎日の家事にもぴったりです。
力仕事なら、変形しにくい厚みのある平打ちリング
特に旦那様に多いケースかもしれませんが、力仕事や機械を使うようなお仕事の場合、傷がつきにくく変形しにくい素材を選ぶのがおすすめ。厚みのある平打ちリングや鍛造製造の指輪なら丈夫で歪みにくく傷がつきにくいという特徴があるのでおすすめです。つけ心地も滑らかなので、肌馴染みが良いのもポイント!
オリジナリティを重視したいなら、ゴールド素材のリング
結婚指輪の一番人気はやっぱりプラチナ。純白の輝きももちろん素敵ですが、ちょっと人とは違う個性を出したいというふたりにおすすめなのが、ゴールド素材のリング。ゴールドには、地金の色以外にもピンクゴールドやイエローゴールドなどバリエーションがあり、より自分の肌の色に合ったカラーを選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
宝石の輝きを身に纏いたいなら、ハーフエタニティのリング
上品なダイヤモンドの輝きは年齢を重ねるごとにしっくりくるもの。華美すぎず、毎日身につけても家事やお仕事の邪魔にならないおすすめのデザインが、ハーフエタニティタイプのリング。メレダイヤがリングの半面に敷き詰められているこのデザインなら、長く、気兼ねなくキラキラとした華やかさを楽しむことができるはず。
指をきれいに見せたいなら、ウェーブリング
結婚指輪が似合うかどうかの重要なポイントは、指に合ったデザインかどうか。ウェーブタイプのリングなら、男性も女性もそれぞれの指をきれいに長く見せてくれます。女性のリングにはダイヤをセットするなどすれば、さらに華やかに美しい指元を楽しむことができます。S字やV字などカーブのタイプによってより似合うものをセレクトできるので、試着して選んでみましょう。
タイプ別・結婚指輪のおすすめラインナップ
妻が喜ぶ結婚記念日のプレゼント、No.1はジュエリー。結婚5年目の記念にはセカンドマリッジリングを、結婚10年目の記念にはスイート10ダイヤモンドを贈る人が多いようです。上質なダイヤモンドリングの人気ラインナップを紹介!
後悔しない、結婚指輪選びのポイントをまとめてみました。結婚指輪は基本的に一生に一度の大切なお買い物。ぜひ記事を参考にしてふたりでじっくり話し合い、何年後のふたりも大切にできる指輪を見つけて下さいね。
■この記事のポイントのまとめ
先輩花嫁に聞く!結婚指輪のありがち後悔例&選び方のポイント
結婚指輪のデザイン、長く愛せる選び方をチェック!
タイプ別・結婚指輪のおすすめラインナップ