冠婚葬祭から日常使いまでオールマイティに身に着けられる、パールネックレスなどの真珠のジュエリー。せっかくなら、年を重ねても愛用し続けられる、質のいい“本物”を持っておきたいもの。そこで、まずは、真珠の種類を含めた基礎知識をチェック。一生付き合っていける、ピアス&イヤリングやリングを見つけられるといいですね。
Contents
フォーマルからカジュアルまで重宝するパールジュエリーの魅力
冠婚葬祭からデイリーまで、あらゆるシチュエーションで違和感なく合わせられるパールは、宝石の中でも稀有な存在。上質なパールジュエリーは女性なら1つ以上は持っておきたいマストアイテムです。その理由と共にパールが持つ魅力をお伝えします。
さまざまなバリエーションから選べる
「アコヤ真珠」「淡水パール」「白蝶真珠」「黒蝶真珠」。これらは全てパールの種類の名称。貝の中で生成される宝石であるパールは、育つ貝によって分類され、それぞれ大きさや色などが異なります。同じ種類でも真円、ドロップ形、変形したバロックなど形もいろいろあるので、シーンやファッションに合わせて、選べる楽しさがあります。
さりげない輝きが、あらゆるシーンにマッチ
パールの魅力といえば、優しい光沢。さりげないのにしっかりと存在感を放つ輝きは、とても上品。だからこそ、主張し過ぎず、あらゆるシチュエーションや人にマッチ。一つ持っていれば時代や年齢を超えて、長く愛用できるはず。装いに大人のエレガントさを添えたいときに、パールはとても重宝します。
真珠の種類からデザインまで。パールジュエリーの選び方
パールの一連ネックレスをお持ちの方は多いのではないでしょうか?顔周りに華やぎをもたらすピアスやイヤリング、手元をエレガントに彩るリングは2つめのパールジュエリーにおすすめ。派手過ぎず、洗練されたスタイルを叶える、パールジュエリーの選び方について、ご紹介します。
パールピアス&イヤリングの選び方
顔に近いピアスやイヤリングは、思った以上に存在感のあるアクセサリーです。そこでまず気にしたいのは、サイズ。日常使いなら5㎜前後の小粒なものがおすすめ。定番の6~8㎜でも華やかさはありますが、上品な印象でフォーマルな場にもふさわしいサイズ感です。8㎜以上になると大ぶりなでグッと華やかになります。年齢を重ねた方には、大きいサイズが合うとされています。
注意したいのは、お葬式などの弔事でのマナー。パールのピアスやイヤリングを着けるのはOKですが、揺れるタイプなどはNG。サイズも~8㎜までの華美になりすぎないものにしましょう。フォーマルな場では、フェイクをさけ、アコヤ真珠など質がよいものを身に着けるのがおすすめです。
パールリングの選び方
他の宝石に比べてもファッションを問わず合わせやすいのがパール。デザインの幅も広く、ゴールドやプラチナなどどんな素材とも合うのが魅力です。日常使いするなら、定番サイズのパールを一粒あしらったシンプルなタイプに。パーティなどで華やかに装いたいなら、大き目のパールにダイヤモンドなどの宝石を添えてアレンジするのも素敵。小粒なら、真珠を複数組み合わせたリングも人気です。
ちなみに、パールはフォーマル度の高い宝石のため、高品質なアコヤ真珠などの上質なパールリングなら、ダイヤモンドのリングに代わる婚約記念品として贈ることもできます。
耳元を品よく彩るパールのピアス&イヤリングをチェック
ここでは、キメが細かく深みのある光沢が魅力の「アコヤ真珠」を使ったピアスとイヤリングをご紹介。デイリーからパーティまで身に着けられる、厳選のラインナップでお届けします。
ファッション性と上質が両立!パールのリングをチェック
宝石をあしらったリングだと主張しすぎるような気がしてシーンを選んでしまうけれど、パールなら気負わず、上品に着けられそうです。ここでは、デザインに工夫のある定番サイズの一粒パールをあしらったリングを中心にご紹介。手元を見るたび、しっとりとした輝きにうっとり!
上質なパールを使ったアクセサリーを身に着ければ、なんだか自分自身もエレガントな女性になったようで、振る舞いも自然と優雅に。次に選ぶアクセサリーにぜひずっと使えるパールを検討してみてくださいね。
■この記事のポイントのまとめ
フォーマルからカジュアルまで重宝するパールアクセの魅力
真珠の種類からデザインまで。パールアクセの選び方
耳元を品よく彩るパールのピアス&イヤリングをチェック
ファッション性と上質が両立!パールのリングをチェック