夫婦で揃えた結婚指輪なのに、指輪をつけたのは結婚式の時だけという男性、意外と多いようです。女性からすると「既婚アピールをしてほしいのに…」と不安になってしまうことも。なぜ結婚指輪をつけない男性が多いのでしょうか?
男性は毎日結婚指輪をつけない?その理由は?
結婚指輪を購入しても、半数以上の男性は結婚当時から結婚指輪をしていないそう。指輪をつけない男性にはどんな理由があるのでしょうか。また、毎日身につけるという男性の理由は?背景を調べてみました!

傷つけたりなくしたりしたくないからつけない
制服や作業着に着替えて働く職種は、指輪などのアクセサリーが禁止というところが多いもの。通勤時だけ身につけて仕事中は外して…を繰り返すとなくしてしまうリスクがあるからつけないという理由があるようです。また、製造業などで機械を扱う仕事や油まみれになってしまうような仕事の場合すぐに指輪に傷がついてしまうので、それが嫌だという声も。結婚指輪を大切にしたいからこそつけられない、という男性は多いようです。
アクセサリーに抵抗感があるからつけない
普段からアクセサリーをつけることの多い女性と違い、指輪やネックレスなどのアクセサリーをつけたことがないという男性は結構多いもの。そんな男性にとって結婚指輪をつけることはちょっと気恥ずかしく抵抗を感じてしまうそう。つけ慣れないことで、仕事中につい手元が気になってしまい集中できないといったこともあるようです。また、指輪のことなど何も知らずに購入したら金属アレルギーになってしまったということも。女性と男性との日常習慣や感覚の違いは大きいのかもしれませんね。
結婚指輪を日常的につける人はどんな人?
では逆に、毎日結婚指輪をつける男性にはどんな特徴があるのでしょうか。もちろん特に理由なく「結婚したからつけている」という人も多いですが、ビジネスや人間関係上でのメリットを考えて身につける人も多いようです。例えば営業職のビジネスマンなどは、「結婚していることで初対面の人にも安心してもらえる気がする」といった理由で普段から結婚指輪をつけていることが多いよう。「結婚している=信頼できる」というイメージがあるのかもしれませんね。また、指輪をつけることで「結婚している」という意識が芽生え、仕事のモチベーションが上がるという人も。結婚指輪が社会的信頼や自分自身のやる気を上げてくれるきっかけになるなんて、素敵なことですね。
男性でも身につけやすい結婚指輪の選び方は
あまり結婚指輪を積極的につけない男性も、自身を素敵に見せてくれる指輪ならつける機会も増えるかもしれません。どんな結婚指輪を選んだら身につけてくれるのでしょうか?購入時の参考にしてもらいたいポイントをタイプ別にまとめてみました。

仕事で結婚指輪をつけられない男性には
職場で指輪がつけられない男性は、お休みの日や冠婚葬祭などのタイミングで結婚指輪をつけてもらいたいですよね。休日を中心に考えるなら、自分の趣味に合った個性的な指輪を選ぶのがおすすめ。普段のファッションがカジュアルなら、ゴールドのリングなど遊び心のあるデザインを選んでも。冠婚葬祭くらいしかつけないかも…という人は、シンプルなデザインがおすすめ。飾り気のないシャープなプラチナ素材のリングを選べば間違いありません。
スーツに合わせてきめたい男性には
結婚指輪は毎日オフィスにもつけて行くという男性には、シンプルなリングがおすすめ。金融系など服装にも一定の決まりがある職業であれば、ストレートのラインとプラチナ素材を選ぶとよりきちんと感が出ます。それほど堅苦しくない業種なら、ミル打ち加工を施したものや少し幅広のリングを選ぶとセンスの良さをアピールできるかも。アパレルやマスコミなどむしろ個性を前面にだしたい職種であれば、ゴールドやダイヤ付きなどでアレンジを効かせてもおしゃれです。
アクセサリーに抵抗がある男性には
指輪をつけ慣れていない男性には、とにかくつけ心地の良い結婚指輪をおすすめ。角に丸みのあるタイプのリングなら、優しいつけ心地でストレスを感じさせません。また、指輪をつけた時にしっくりこない場合はちゃんとサイズを合わせることで解消できるのだとか。すこしゆとりを持たせた方がつけて楽かなと思いがちですが、指輪が緩いと両隣の指にリングが当たってしまい違和感が増してしまうそう。ジャストサイズで選んでみてくださいね。
そして何より大事なのが、選ぶ時に女性任せにしないこと。指輪に興味がなく何も考えずに決めてしまうと指輪に愛着が湧かず身につけなくなってしまうので、結婚指輪を探すときには男性も積極的に好みのデザインを探すことがおすすめです。
男性が職場でもつけやすい、シンプルな結婚指輪
オフィスに結婚指輪をつけて行く人におすすめ!シンプルで個性も出せる人気のリングを紹介します。
Claire De Lune (クレアドルーン)
優しい月の光に照らされているような柔らかい雰囲気の結婚指輪。シンプルながら、適度なボリューム感と手になじむ綺麗なラインで落ち着きのある大人の趣のあるリングに仕上がっており、男性も職場で一目置かれそうなデザイン。
Primavere (プリマヴェール)
緩やかにウェーブがかかった細身のリングは、つけていることを忘れてしまいそうなくらいの心地良さ。 レディースは、幼い頃に憧れたお花で作ったかんむりのように、ふっくらと留った5つのダイヤモンドがつぼみのように連なった華やかな結婚指輪。
Eternelle(エターネル)
メンズは立ち上がりのカッティングが美しくボリューム感があり、大きな手に映えるデザイン。レディースは繊細で美しい、シンプルを極めた結婚指輪。レディースは極細のリングに熟練の職人が丁寧に石留めしたダイヤモンドが輝くエタニティリングです。
Tendresse(テンダレッセ)
メンズは艶消しのブラックゴールドでシックな雰囲気。マットな質感で引き出されるカラーゴールドならではの暖かなテイストが特徴的な結婚指輪です。丸みのあるデザインは指なじみも良く、身につけていると幸せに包まれるようなつけ心地の良さが魅力。
男性だってこだわりたい!デザインの効いた結婚指輪
日常使いにも職場にもOK!自分らしい個性を表現できる、こだわりのリングをチェック。
Epice (エピス)
シャンパンゴールドのリングの側面にアンティークモチーフのミル打ちを施したスタイリッシュな結婚指輪。クールなデザインで男女問わず人気の高いデザインです。メンズのリングにスクエアに留められたブラックダイヤがおしゃれな雰囲気を演出。
Attache (アタッシェ)
華奢なリングのセンターに施したアンティークのミル打ちがおしゃれな結婚指輪。メンズはクールなブラックゴールドにブラックダイヤ、レディースは肌なじみの良いピンクゴールドにホワイトダイヤを1粒留めた、スタイリッシュなデザイン。
Coquette (コケット)
マットなゴールドの質感が特徴的な結婚指輪。シンプルなストレートラインのリングにミル打ちが施され、洗練された雰囲気が人気のリングです。メンズはシャープなブラックゴールドとマットな質感の相性がよく、人気の高いデザインです。
One Pledge (ワン プレッジ)
シンプルでやや厚みのあるストレートリングの表面全体にカットを施した、ファッションリングのように楽しめる結婚指輪。素材違いで同じデザインにする遊び心も人気のポイント。メンズは重厚感あるプラチナで落ち着いた雰囲気に。
男性が結婚指輪をつけないことには、それぞれにちゃんと理由があるようですね。もし彼に「一緒に結婚指輪をつけてほしいな」と思っているなら、そのことを素直に伝えてどんなシーンでつけられるのかを相談すれば、きっと解決するはずです!
■この記事のポイントのまとめ
男性は毎日結婚指輪をつけない?その理由は?
男性でも身につけやすい結婚指輪の選び方は
男性が職場でもつけやすい、シンプルな結婚指輪
男性だってこだわりたい!デザインの効いた結婚指輪